まだまだ追加募集しておりますので、どんどん投稿してくださいませ!

2170312 しのぶさんの写真からw
(クリックすると拡大します)

女房装束の女性

しのぶさん(@fudenoato )から頂いた写真と襲色目ボット(@dongein )さんの色目を参考に久しぶりにがっつり描いた女房装束のイラストです。薄くて見えにくいですが、単の繁菱まで文様を載せたのでご覧いただけると嬉しいです。
袿の模様ははるうさぎさんのサイトから。





























第1回 至尊の姫君

第1回

第2回 長徳の変
です。伊周の袖を捉えて離さない中宮定子と高階貴子。
検非違使が困ってます。

第2回


2017年 年賀状RGBw

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
新しい資格試験の勉強をはじめた昨年は慌ただしかったですが、歴史や装束、社労士の先生やお友達とお会いすることができて楽しかったです。
本年も焦らず自分を追い詰めずぼちぼち学びを積み重ねていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

















順次追加します。




参加者は自分だけでしたので、描いた8コマ漫画をアップロードします。
クリックしたら拡大します。

橘俊綱w



発端はしのぶさんによるツイートでした。







たぶん束帯の袍では「はこえ」とは言わないです。今後のツイートでも間違って使っておりますが、どうかご容赦して読み進めてくださいませ。有職故実の本では「角」と書いていました。




その後、山科流と高倉流の違いについての質問があり…。

私は手持ちの本を引っ張り出して確認しました。

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(クリックすると拡大します)
参考:有職故実図鑑 河鰭 実英
袖の襞と石帯の出し方に違いがあるようです。




その後、ある方が簡易的に着せる「ベタ付け」という着装法を教えてくださいました。




新靺鞨(しんまか)の舞

















一連の流れは以上です。
とても勉強になりました。

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小倉百人一首 第六十九番 能因法師

「永承四年内裏歌合に詠める」

嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり

 『後拾遺集・秋下・366』

<通釈>
永承四年(1049)の内裏歌合で詠みました。

山から嵐が吹き下ろす三室の山のもみじ葉は、竜田の川の錦なのだった。

<語句>
*永承四年内裏歌合:永承四年(1049)十一月九日に後冷泉天皇の主催で盛大に行われた歌合。
宮中では六十年ぶりのもの。能因の題は「紅葉」

*嵐:山から吹き下ろす風

*三室の山:「三諸(みもろ)の山」とも言う。大和国(奈良県)生駒郡斑鳩町にある神南備山(かんなびやま)のこと。
「みもろ」とは、本来神が降臨して宿る所(神社)の意味で、他にも同名の山がある。

ここでは龍田川に近いことから神南備山であると考えられる。紅葉の名所。

*竜田の川:大和国生駒郡を流れる川。三室の山の東のふもとを流れる。古来紅葉の名所として知られる。

*錦なりけり
「錦」:数種の色糸で模様を織り出した厚地の織物。嵐に吹き散らされた三室山の紅葉が、竜田川に浮かんで流れている情景を「錦」に見立てた表現。
「なり」:断定の助動詞「なり」の連用形
「けり」:今初めて気が付いたという感動を表す。

<参考歌>
竜田川 もみぢ葉流る 神なびの 三室の山に しぐれ降るらし『古今集』(秋下・284・読人しらず)

<略歴>
*生没年:988~没年不詳
*俗名 橘永愷(たちばなのながやす)
*歌、特に歌枕に異様に執心した。
*著書『能因歌枕』

参考『原色 小倉百人一首』(文英堂)

2016.1.18. 葉つき みかん
2016.11.13 解説完了


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