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喜撰法師(きせんほうし)

<基本データ>
*基泉、窺詮とも書く。
*宇治山に住んでいた僧という以外未詳。
*六歌仙 *百人一首
<エピソード>
古今集仮名序に、六歌仙の一人として挙げられている。

「宇治山の僧喜撰は、言葉かすかにして、始め終り、たしかならず。いはば、秋の月を見るに暁の雲にあへるがごとし。
わが庵は・・・(中略)
よめる歌、多く聞こえねば、かれこれを通わして、よく知らず。」

(宇治山の僧喜撰は、言葉が不明瞭で、首尾が一貫しない。言ってみれば、秋の月を見ていたら、明け方になって雲が出てきて隠れてしまったようなものである。
中略
喜撰の詠んだ歌はあまり多くは知られていないので、あれこれの歌を通じてその特色を良く理解する事は出来ない。)
 
 
<歌>
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 『古今集・雑下・983』

参考文献:小町谷照彦 訳注『古今和歌集』旺文社
 
葉つき みかん 


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